PM_空家紹介動画
基本情報
空家の管理業務を
トータルで支援
管理、そして利活用まで
「空家管理システム」をメインシステムとして、空家の位置管理に使える「GISシステム」をサブシステムとするシステム構成となっております。
改正空き家対策特別措置法への対応も
特定空家は2022年度で2万件、管理が行き届いてない家屋は50万件と言われています。
2023年6月「改正空き家対策特別措置法」が可決され、管理状態の悪い空き家を新たに 「管理不全空家」と規定し、自治体が指 導・勧告できる仕組が導入されました。(
当該空家は行政から勧告を受けた場合、固定資産税の優遇措置の対象外となります。)
【PM_空家】ではこの法改正にも対応いたします。
- 空家の情報をデータベース化
- 空家の状態の把握し、措置の進捗も管理
- 空家の関係者を一元管理
- 強力な検索機能により、目的の空家をすばやく抽出
- 帳票はエクセル形式で出力するので修正・書式変更も簡単
- 関連写真や関連文書を一元管理
空家管理システム
- 空家管理システムと連携して空家の位置情報を地図上に登録
- 空家の基本的な属性を地図上で確認
- 空家の属性別の抽出結果を地図上に出力
GISシステム
実態調査項目管理
空家調査情報を適正に管理します
空家の実態調査において収集した各種情報を漏らさず管理することが可能です。
関係者管理
空家の関係者
(所有者・管理者・相続人など)を
制限なく登録できます
空家関係者の登録・修正・削除が可能
空家関係者の登録・修正・削除に加え、代表者登録など、関係者管理に必要な機能をサポートしています。
相続関係説明図の作成をサポート
所有者と相続人の続柄を登録することで、自動的に相続関係説明図を作成します
空家台帳システムの”関係者”に登録した相続人情報を取り込み、相続関係説明図を作成することが可能です。(【PM_相関】連携機能)
対応履歴管理
空家対応の履歴管理機能が充実
空家対応履歴を時系列で確認可能
空家への対応履歴を一覧画面で確認できます。情報は自動的に日付順に並び替えて表示されます。
対応履歴に関連付けたデジタル文書の管理が可能
空家調査時に撮影したデジタル写真や、行政措置時に送付した文書ファイルなど、行政の対応履歴に関連付けて管理することができます。次項の文書管理とも連動しています。
文書管理
各種デジタルファイルの管理が可能
あらゆる形式のデジタルファイルを管理
パソコンに保存可能なあらゆる形式(jpg、png、bitmap、TIFF、PDF、MS Office、オープンドキュメント等)の電子ファイルが管理可能です。対応履歴ごとのファイル検索が可能で、さらに画像ファイルに関してはサムネイルによる高速表示を実現します。
利活用情報管理
利活用に関する情報の管理まで
利活用の際に役立つ情報を管理
空家の状態や所有者の意向を踏まえ、利活用可能と判断される空家に関しては、流通のために必要となる情報まで当システム内で登録・管理ができます。
利活用情報をWindowsファイルにて出力
利活用の情報をExcel形式で出力することができますので、そのまま空家バンクの資料としても活用できます。
帳票出力機能
空家台帳・行政文書・集計表等
の出力が可能
空家台帳の出力
システムで登録した情報は、一括で「空き家台帳」に出力できます。
各種行政文書の出力
国交省のガイドラインに記載されているフォーマットに対応した各種行政文書(指導書、勧告書、命令書等)を出力する機能を標準装備しています。
集計表の出力
議会対応や各種報告などに活用できる、各種集計表を出力することが可能です。 統括集計表、地域別一覧表、年度別一覧表などの出力機能ををご用意しております。
出力結果をエクセルで保存可能
当システムから出力する帳票はすべて、プリンタに直接出力する他、エクセルデータとして保存することが可能です。
台帳データは一覧出力可能
台帳データは任意のデータを一覧形式で出力することができるので、個別の統計資料の基礎データとして活用していただくことも可能です。
位置情報管理
空家管理システムと連携するGISシステム
リアルタイムに情報共有
同一のデータベースを参照しているので、空家管理システムに入力された情報は、GISシステムにリアルタイムに共有されます。
二重の入力はもとより、手動のデータ連携操作なども必要ありません。
連携する諸機能
危険度・行政区による抽出表示、指定建物中心表示、空き家物件シンボル作成、配置したシンボルと空き家物件の関連付けなど空家管理システムと連携する諸機能を装備しています。
GIS上で簡単に行政区内の空き家物件数を確認することができます
GIS上の行政区をクリックすることで、簡単にその行政区内の空き家物件数を確認することができます。