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工損調査の現場を
徹底的に効率化
PM_工損

ふたつのモードが選べる
PM_工損で
工損調査を一気に効率化

PM_工損は、1つのシステムで【黒板モード】【撮影モード】ふたつのモードを使用することができ、調査に応じて使い分けることができます。
いずれのモードでも現場アプリで入力・撮影したデータを、パソコンのメインシステムに取り込むことで成果物作成まですべて終わらせることが可能です。

【黒板モード】は、手書きの小黒板を電子小黒板に置き換えて使用するモードで、【撮影モード】は、電子小黒板・指示棒を内蔵した写真を撮影できるモードです。

どちらのモードでも損傷状況や計測値を現場で簡単に入力することができ、入力データは自動的にメインシステムに取り込まれるので、事務所での作業工数は大幅削減されます!

さらに、どちらのモードでもインターネット接続やSIM(通信用チップ)は不要なので、ネット上に個人情報を漏洩する心配はありません。

PM_工損紹介動画

お客さまのお喜びの声

最新版では10秒間のピント合わせ機能がつき
以前より撮影しやすくなりました。
要望に対して対応が細やかでとても助かっています。

以前は、写真整理などの内業があったので
現場で調査をした後に「ここからさらに一仕事」と思っていましたが、
PM_工損を導入後は7~8割がたの仕事が現場で終わるので
本当に楽になりました!


指示棒や黒板内蔵の写真が撮影できるため、
現場への持ち込み物がタブレットのみで済みます。
※撮影モードご利用

インターネット接続の必要がないので
コンピュータなどに詳しくない自分でも
個人情報の漏洩などの心配がなく安心して使用できます。

2024年
新機能
電子野帳システムと連携!

電子野帳システム【SFCAD-J】との連携が可能になり、現場での図面作成も可能に!
電子野帳システム【SFCAD-J】は、現場の皆様の「こんな機能がほしかった」というお声を反映したシステムです。
手書きの書き込み・写真方向の記録・改ざん検知機能付き写真の撮影・立面図や内壁展開図の自動作図の機能搭載で、現場での野帳作成がスムーズに。
また衛星測位システムGNSSとの連携により、センチメートル級の誤差しか出ない配置図の作図も可能です。
電子野帳システム【SFCAD-J】は2024年5月にJ-COMSIAのデジタル工事写真の信憑性確認(改ざん検知機能)検定に合格しており、撮影した写真は写真台帳などの成果品として納品することができます。
また複製した写真には矢印などの書き込みを追加することもでき、参考写真として図面内で活用することが可能です!

SFCAD_Jの紹介ページ

セールスポイント

【撮影モード】のセールスポイント

①J-COMSIA「信憑性確認(改ざん検知機能)検定」および「工事写真レイヤ化検定」に合格に合格

PM_工損【撮影モード】は、J-COMSIAのJ-COMSIAの「デジタル工事写真の信憑性確認(改ざん検知機能)検定」および「工事写真レイヤ化検定」合格ソフトなので、小黒板や指示棒内蔵の写真を民間業務はもとより公共業務でも納品していただけます!

J-comsia「デジタル工事写真の信憑性確認(改ざん検知機能)検定」合格J-comsia「デジタル工事写真の小黒板情報連携機能検定」合格

②入力したデータがそのまま黒板化

現況・損傷・水準測定・傾斜測定・損傷情報を選択形式で簡単入力。入力した調査データや、事前にパソコンでで登録されていた調査情報・建物情報は自動で電子黒板に反映されます。

PM_工損【撮影モード】画面イメージ

③黒板・指示棒内蔵の写真が撮れる

PM_工損【撮影モード】では、電子小黒板や指示棒マークを内蔵した状態で、現場写真を撮影でき、さらに写真データと調査データの紐づけは自動化されているため、事務所作業はほぼなく、これまでに比べて内業が圧倒的に楽に!

PM_工損【撮影モード】画面イメージ

④消耗品の費用がコストダウン

改ざん防止SDカード(1,300円程度)の用意が不要となりますので、年間で計上すると大幅なコストダウンが見込めます。

PM_工損【撮影モード】概要図

【黒板モード】のセールスポイント

①入力したデータがそのまま黒板化

現況・損傷・水準測定・傾斜測定・損傷情報を簡単入力。入力した調査データや、事前にパソコンで登録されていた調査情報・建物情報は自動で電子黒板に反映されます。
(現場には黒板タブレットのみの持ち込みでOK!)
さらに電子黒板上で手書きで簡単な作図や書き込みもできます。

PM_工損【黒板モード】画面イメージ

②どんな現場でも撮影しやすい電子黒板

まぶしい屋外でも暗い所でも、反射などなく撮影が容易なタブレット。13.3インチのワイド画面なのに重さは550g以下と軽量で、持ち運びしやすい!

PM_工損【黒板モード】画面イメージ

PM_工損【黒板モード】概要図

両モードとも

電子野帳システムSFCAD_Jとの連携可能

手書きメモ、GPS機能を使った配置図自動作図、立面図・展開図の自動作図など「こんな電子野帳がほしかった!」という現場の声にお応えするプロデュースメディアオリジナルの電子野帳システムSFCAD_Jは、PM_工損の【撮影モード】【黒板モード】に対応しています!

JWCADへのシンボル貼り付けが可能

損傷・傾斜・水準をシンボル化して汎用CAD図面に貼り付けることができるので、図面上での文字入力の必要がなくなり作業スピードアップ。

PM_工損【撮影モード】【黒板モード】も

個人情報の流失は心配ありません

PM_工損は、クラウドベースのシステムではないので、操作ミスによるインターネット上への情報漏洩の危険などはございません。

※用地調査業務等共通仕様書の第30条「個人情報の取り扱い」に記載のある個人情報の安全管理のために講じなければならない措置に該当します!

通信費は不要です

PM_工損は、プロパイダー契約やインターネット通信は不要です。簡単で確実で安全なUSBケーブルで接続することで、データのやりとりができます。

メインシステムのセールスポイント

現場調査から成果物作成まで当システムのみで完結

現場調査で使用するアプリと内業で使用するシステムは連動しており、【撮影モード】をご利用の場合は損傷データと写真データの一括取り込みが可能です。
また【黒板モード】をご利用の場合は損傷データを取り込み、カメラから取り込んだ写真データとのワンタッチ紐づけを行います。
データ取込後は、必要な帳票を選んで印刷するだけ。
PM_工損は、独自書式や黒板のご用意も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください!

内業は、取り込んだデータの確認のみ!

PM_工損は、現場調査で使用するタブレットやスマホにもアプリが組み込まれており、パソコンのメインシステムと連携しているので、現場で入力したデータの取込ができ、事務所に戻って改めて数値を入力するなどの作業は一切不要です。
事務所では取り込んだデータを確認し、問題なければ写真台帳などの成果品を出力するだけなので、PM_工損での作業は現場で完結するといっても過言ではありません!
なお出力形式はPDFかExcelが選択できます。

さらに
PM_工損を
導入していただくと
費用負担額算定システムを
無料でご提供

費用負担額算定システムとは

補修工事費、矯正工事費(沈下・柱傾斜・敷居隙間・土台取替・柱根継ぎ補修)、廃材処分費(運搬・処分・発生材)に対応し費用負担額を自動算定するシステムです。

①PM_工損から基礎情報が連動

②補償概要説明資料を見ながら、数量計算ができます

③数量データを元に廃材・補修費データを作成

④複数の処理場をマスタ登録して比較することも可能

推奨環境

セットアップには弊社スタッフが伺い
確実に使い始められる状態になるまで
サポートいたします!

お手持ちのPCやスマホについて
不明な点などございましたら、
どうぞお気軽にお問い合わせください。

黒板モード用
タブレット
ONYX製 BOOX Tab X
13.3インチEinkスクリーン
OS : Andoroid11.0

※インターネット接続の必要はありません。

撮影モード用
タブレット・スマートフォン
KC-T304C(京セラ製)
Xperia 1 Ⅴ(Sony製)
KC-T304C(京セラ製)
Xperia 1 Ⅴ(Sony製)
RAM 4GB ROM 64・256GB
6.1・6.6インチ Android11・12
防水・防塵・耐衝撃機能

※インターネット接続の必要はありません。

SFCAD_J用
タブレットPC
Surface Go 3
Surface Go 3(一例)
Windows 10 または Windows 11
CPU:ディアルコア インテル®
メモリ:4 GB または 8 GB LPDDR3
ストレージ:128GB他
リアカメラ:8.0MP オートフォーカス付
本体重量:544g

※インターネット接続の必要はありません。

メインシステム
(成果品編集システム)用
パソコン
CPU: Intel Corei3以上
メモリー : 2GB以上
HDD : システムで1GB以上の空き容量(※1)
OS : Windows 10, 11

(※1) 別途、写真の保存領域が必要です。