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電子野帳システムSFCAD-J

用地補償調査及び
工損調査など
建物調査の現場で
作業工数の削減を実現

電子野帳システム【SFCAD-J】は、現場の皆様の「こんな機能がほしかった」というお声を反映したシステムです。
手書きの書き込み・写真方向の記録・改ざん検知機能付き現況写真の撮影・立面図や内壁展開図の自動作図の機能搭載で、用地補償調査や工損調査などの建物調査の現場での野帳作成がスムーズに。
また衛星測位システムGNSSとの連携により、センチメートル級の誤差しか出ない配置図の作図も可能です。
※SFCAD-Jは2024年5月にJ-COMSIAのデジタル工事写真の信憑性確認(改ざん検知機能)検定に合格しております!

SFCAD-Jの特長

信憑性確認(改ざん検知機能)付き

SFCAD-Jは改ざん検知機能検定合格ソフト

SFCAD-Jは信憑性確認(改ざん検知機能)検定に合格しており、撮影した写真は写真台帳などの成果品として納品することができます。
また複製した写真にはメモ書きすることもできます。

信憑性確認(改ざん検知機能)合格

信憑性確認(改ざん検知機能)付き

写真にもメモ書きができる

写真を複製する機能があり、写真へのメモ書きもOK

複製した写真には手書きや作図メニューを使った書き込みを追加することができ、参考写真として図面内で活用することが可能です!

その際、元写真はノータッチのままなので改ざんにあたることはありません。

写真にメモ書きができる

SFCAD-Jの豊富な平面図作成メニュー

①部屋の作図

矩形、多角形などでの作成ができます。いったん作図した部屋の分割や結合、移動や変形にも対応しています。グリッド機能により頂点、柱等に擦り付けて作成しますので、簡単に作図できます。
また部屋ごとに展開内壁図を自動作図できますし、部屋を作図完了後は各部屋の外壁の自動作図も可能です。

②建具・設備の配置

建具や設備はシンボルとして登録されていますので、必要なものを選択して簡単に配置することができます。もちろん向きやサイズ等も調整できます。
レイヤー機能で、建具や設備の表示・非表示を切り替えることができます。建具や設備図の線色を設定することもできます。

建具・設備の配置画面イメージ

③要素の配置

直線や円などの図形をはじめ、自由線や文字などの要素を任意の位置に配置できるので、現場でのメモ書きが簡単に行えます。

要素の配置の配置画面イメージ

④写真方向の配置

現場調査において写真をどのような方向から撮ったかを表す写真方向を記録することができます。

写真方向の配置画面イメージ

⑤下絵の活用

下絵の取込が可能です。下絵の任意の2点を選択し、その2点間の実寸値を入力すると、下絵を自動拡縮し図面中のグリッドに合わせて配置します。

写真方向の配置画面イメージ

⑥補助線による配置図作図

補助線や補助点、また任意の点と半径を指定した二つの円間の交点などを補助図形として活用し、SFCAD-Jを電子平板のように使い作図することができます。

補助線による配置図作図イメージ

自動&簡単作図

①自動作図

必要な情報を入力することにより、展開内壁・立面図を自動で作成することができます。また屋根種を選び、軒出や勾配などを入力するだけで、屋根図を簡単に作図できる機能も搭載しています。
展開内壁図・立面図・屋根図にも写真方向や自由線や文字などの要素を配置することができるので、壁や屋根に関する調査結果の記載が簡単にできます。

屋根・展開内壁・立面図作成機能画面イメージ

GNSSによる作図機能搭載

センチメートル級の誤差内で配置図作図

準天頂衛星「みちびき」と呼ばれる国産の衛星測位システムを通じて提供される測位情報を補強し測位精度を高めるCLAS(シーラス)サービスを利用することで、誤差数cmでの高精度な測位が可能に。
SFCAD-Jでは、測位データを図面内にプロットし、配置図を作図することが可能です。

GNSS測位による作図機能イメージ

仕上げ&数量まで入力可能

現場で完結

SFCAD-Jは、仕上および数量入力をおこなうことができます。入力した仕上・数量のデータは、用地補償調査専用システムPM_補償の補償CAD・補償積算システムへ連動しますので、事務所に戻って再入力する必要がなく、内業の大幅な時短に貢献します!

SFCAD-J紹介動画

動作環境

Windowsタブレット
Microsoft製SurfaceGo3、SurfaceGo4など

OS:Windows10以上