用地補償業務や
工損調査の
現場で
使える電子野帳
【SFCAD-J】は、補償版(SF補償)・工損版(SF工損)の2種類のバージョンをお選びいただける電子野帳システムです。
SF補償では、積算まで連動する仕上や名称、数量の登録を行うことができます。もちろん図面作成、写真撮影、手書きメモも可能。
SF工損では図面作成、写真撮影、写真方向記録などを行うことができます。
【SFCAD-J】は、補償版(SF補償)・工損版(SF工損)の2種類のバージョンをお選びいただける電子野帳システムです。
SF補償では、積算まで連動する仕上や名称、数量の登録を行うことができます。もちろん図面作成、写真撮影、手書きメモも可能。
SF工損では図面作成、写真撮影、写真方向記録などを行うことができます。
電子野帳SFCAD-Jは、SF補償・SF工損とも「このような機能がほしい」という現場からのお声をもとに開発しております。両ライセンスに共通の特長や機能の一部をご紹介させていただきます。
SFCAD-JはJ-COMSIAの信憑性確認(改ざん検知機能)検定に合格しています。
SFCAD-Jは写真を複製する機能があります。複製した写真には書き込みができ、参考写真として活用することが可能です。その際、元写真はノータッチのままなので改ざんにあたることはありません。
役所や権利者から借用した図面や写真などを下絵として取り込むことができます。また下絵内の任意の2点を選択し、その2点間の実寸値を入力すると、下絵を自動拡縮し図面中のグリッドに合わせて配置します。
部屋ごとに展開内壁図の自動作図が可能です。また東西南北四方向からの立面図も自動作図できます。
※SF補償では展開床・展開天井も自動作図可能です。
建具などはマスタに登録されていますので、選択で簡単に配置することができます。もちろん向きやサイズ等の調整も可能です。
レイヤー機能搭載で、建具や設備ごとにレイヤ分けして作図されます。レイヤの表示・非表示を切り替えることができ、レイヤごとに作画線の色を設定することもできます。
電子野帳SFCAD_Jは、すべてのメニューの入力時に手書きボックスを表示させて手書きで入力することも可能です。また要素メニューを使うと手書きメモも簡単に行えます。
補助線や補助点、また二つの円間の交点などを補助図形として活用し、SFCAD-Jを電子平板のように使いながら、立竹木や工作物等を配置することができます。
※補助図形は出力する際には表示されません。
※GNSSはオプション設備です
SF補償では、現場で仕上や名称などの入力をおこなうことができます。
入力した仕上などの情報と、図面上から自動取得する数量などの情報は、【PM_補償】の補償CAD・補償積算へデータ連携しますので、積算の際の大幅な効率アップに貢献します!
平面図等では壁・床・天井の仕上げを入力することができます。建具・設備・造作の数量は図面から自動取得します。
配置図でも工作物・立竹木・動産の数量を図面から自動取得し、さらに名称など補償積算に関連する項目の入力を行なうことができます。
入力された情報、自動取得された情報はすべて補償CAD・補償積算にデータ連携します。
平面図等で入力した情報は補償CAD・補償積算にデータ連携します。
補償CADでは控除や求積などの処理を行ないます。補償CADのデータは補償積算に連携し、積算の際の再入力は不要です。
また補償CADの図面データは汎用CADにも連携しますので、図面の仕上げを汎用CADで行うことも可能です。
配置図で入力した情報は補償積算に直接データ連携します。
SF工損では、現場で工損調査の図面作成が可能です。図面データはJWCADなどの汎用CADに連携しますので、図面の仕上げが必要な場合も作業は簡単です!
現場調査において写真をどのような方向から撮ったかを表す写真方向を記録することができます。
※写真番号は自由に設定可能です。
SF工損内で、柱や床の傾斜に関して入力したデータを元に図面内にシンボルを作図できます。